生理機能検査室

この検査室では、患者様と直接接して、いろいろな機械を使って検査します。

心臓や血管の働きを調べるためには循環器検査

(心電図、心臓超音波検査、PWV(脈波伝播速度)/ABI(足上腕血圧比)など)

24h ホルター心電図、ABPM(自由行動F24時間血圧測定)

肺の働きを調べるには呼吸機能検査

(肺活量測定、努力性肺活量測定など)

脳や神経の働きを調べるためには脳・神経検査

(脳波、神経伝導検査など)

めまいを調べるためには耳鼻科関連検査

(重心動揺、電気眼振検査など)

特色

生理機能室では、上記検査のほかに終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査や聴覚検査なども実施しています。

終夜睡眠ポリグラフ検査では、主に睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者様に対し一晩泊まって頂き、脳波、呼吸状態、心拍、血中酸素飽和度などの検査を施行して、その重症度を精査しています。また、小さなお子様や症状がひどい患者様などに対しては、ご自宅に持ち帰って血液中の酸素飽和度や呼吸状態などを一晩測定して頂く、簡易検査(アプノモニター)も実施しています。

これらの検査結果をもとに、呼吸器内科、耳鼻科の医師や放射線技師などとともにカンファレンスを行い、治療方針を決定しています。

また、耳鼻科外来に出向き、音の聞こえ具合や、言葉の聞こえ、耳鳴りの具合、鼓膜の状態を調べるなどの聴覚検査も実施しています。当院は、新生児聴覚スクリーニングにおける二次精査施設に指定されているため、幼児聴力検査機器が充実しています。乳児聴力検査のひとつである遊戯聴力検査では、乳幼児から小児まで、遊びを取り入れながら、音に対する興味を引き出しながら検査を行います。

 幼児聴力検査
生理機能検査室からのお願い
検査を行うためには、患者様のご協力が必要です。
例えば、心電図や心臓超音波検査では服を脱いでいただいたり、呼吸機能検査では、息をできるだけたくさん吸ったり、吐いたりしていただきます。
検査結果を正しく出すために必要な事ですので、ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。