ご挨拶

当放射線部では、診療放射線技師の使命である放射線被曝の低減に努めると共に、安心して放射線検査を受けて頂けるようアメニティーの向上に努めております。また、診療放射線技師の専門性が求められており、各分野の専門技師資格取得を進めております。

放射線部の理念

患者様中心の、心豊かな業務を実践する

基本方針
  1. 放射線被曝の低減に努めます。
  2. 安心して検査を受けて頂くため、思いやりをもって患者様に接します。
  3. 高い撮影技術・検査技術・治療技術の提供に努め、これの実践のために日々研鑽に励みます。
  4. 常に安全の確保に努め、安全性向上のための改善に努めます。
  5. 人間性豊かで信頼される医療人の育成に努めます。
患者様中心の、心豊かな業務を実践

放射線の検査や治療と言うと非常に不安に思われる患者様は少なくありません。そこで、当放射線部では、患者様に安心して高品質な検査・治療を提供するため様々な事に取り組んでおります。

患者様に安心して検査・治療を受けていただくために
顔写真と名前を掲示
『私の検査の担当者はどんな人かな?』

不安に思った事はありませんか?当センターでは、検査・治療担当診療放射線技師の顔写真と名前を掲示しております。患者様一人一人に責任を持って、安心を与える検査を実践しております。

放射線検査の説明ブースの設置
『自分が受ける検査は、どの様な事をするのだろうか?』

患者様の疑問解決のため、放射線検査の説明をするブースを中央放射線部受付前廊下に設置しております。検査前に予習を兼ねて見学してみては如何でしょうか?疑問はいつでもお答えします。近くの診療放射線技師に遠慮無く声をお掛け下さい。

安全性向上のため

患者様に安心して検査・治療を受けていただくには、放射線機器の安全点検は欠かせません。使用者である診療放射線技師は、始業前後の安全点検はもちろん定期的に装置検査・治療の品質維持を行なっております。安心して検査をお受け下さい。

高い撮影技術・検査技術・治療技術の提供のために

月1回の放射線部全体での勉強会を開催しております。また、各種研修会や学会にも積極的に参加する様にしております。さらに、各自が各専門分野で、各種認定資格を取得しています。

検査・部門紹介

放射線部の業務体制は、一般撮影部門、透視・造影部門、超音波部門、核医学部門、CT部門、MRI部門、放射線治療部門、放射線管理部門と8部門で構成されております。放射線科医師4名、非常勤医師1名、診療放射線技師24名、看護師6名、事務員2名、にて、放射線部の業務にあたっております。

放射線部門では様々な科の医師や看護師はもちろん他のコメテ゛ィカルと共に検査や治療が行われております。例えば、循環器内科医師による心臓カテーテル検査や治療、脳神経外科医師による脳血管撮影や血管内手術また、消化器科医師による消化管内視鏡検査などです。

また、当センターの医療機器及び技術を地域の病院に提供しております。この様に地域連携を密に行い地域の住民の皆様に少しでも医療貢献出来る様努力しております。機器共同利用対象機器は、CT2台(MDCT2台)・MRI2台(いずれも1.5T)、X線TV装置、超音波装置、血管造影撮影装置2台、ガンマカメラ1台、骨塩定量測定装置、放射線治療機器となっております。

診療放射線技師(国家資格)とは

人間の目には見えない電磁波や音波、放射線を医療に“上手”に“安全”に使って患者様の体の中の検査や、放射線を使った治療を行う専門医療職(国家資格)です。

患者様に安全で高品質な検査や治療を提供するため日々努めております。

放射線部門は、大きく分けて8部門で構成されております
一般撮影部門
胸部、腹部や全身のあらゆる骨の撮影、乳房検査を主に行います。
一般撮影部門は、胸部・腹部撮影や、全身の骨・関節部の撮影、乳房撮影、ポータブル撮影や手術室撮影、また骨塩定量測定等を担当し、全てデジタル画像撮影装置が導入されております。特に、乳房検査については、マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の認定施設であり、認定された放射線技師が乳房撮影を担当しております。
一般撮影装置3台
骨塩定量装置1台
歯科用装置1台
乳房撮影装置1台
ポータブルX線撮影装置4台
移動型透視装置2台
透視・造影部門
バリウムを用いた胃や大腸の透視検査や一般のX線写真では識別できない血管を造影する血管撮影検査や狭くなった血管を拡張する経皮的血管形成術、動脈塞栓術などの治療も行っております。
血管造影装置2台
X線TV装置2台
CT部門
CT装置で体のあらゆる方向から画像化し、臓器の形態変化、病変の有無。さらに造影剤を用いることによって血行動態の評価を行っております。
MDCT(64列・16列)2台
MRI部門
MRI装置で体のあらゆる方向から画像化し、臓器の形態変化、病変の有無、血管評価を行っております。
MRI(1.5T)2台
超音波部門
超音波装置を使用し、臓器の形態変化、病変の有無、血管評価を行っております。
超音波装置3台
核医学部門
放射性医薬品の体内分布や量、時間的変化から臓器・組織の生体機能や腫瘍の活動性や広がりを撮像して診断しております。
ガンマカメラ1台
放射線治療部門
高エネルギーの放射線を利用して癌の治療や痛みを和らげる治療を行っております。ピンポイントに放射線を照射し病巣のみを治療する定位放射線治療も行っております。
LINAC1台
治療計画装置4台
CTシミュレータ1台
放射線管理部門
放射線の適正かつ安全な使用を行うため、各装置や検査室の放射線管理を行うと共に放射線業務従事者の健康管理を担当しております。
電離箱式サーベイメータ1台
GMサーベイメータ1台
シンチレーションサーベイメータ(γ線用)1台
シンチレーションサーベイメータ(β線用)1台