治療・成績(平成26年度)

平成29年度は集中治療室に711名の入室があり、そのうちICUは580名でした。集中治療室全体の1日平均患者数は5.0人(ICUの1日平均患者数は4.1人)、全体の病床利用率は62.7%(ICUの病床利用率は67.9%)、全体の平均在室日数は9.8日(ICUの平均在室日数は12.9日)、平成29年度全体の延患者数は1831人(ICU延患者数は1986人)でした。

ICU入室者580名の内訳は、術後手術室からは344例(約59%)、救急外来からの入室は175例(約30%、)病棟からは61名(約11%の入室がありました。

主科:
主な主科は、脳神経外科180例(2例減)、消化器外科109例(12例増)、呼吸器外科78例(3例減)、整形外科66例(12例増)、泌尿器科31例(4例増)、内科(消化器)36例(1例増)、形成外科17例、内科(感染症)14例(2例減)、内科(腎臓)9例(6例減)、内科(呼吸器)12例(2例減)等でした。
治療内容:
人工呼吸管理症例は178例(入室患者の31%)で、抜管にいたった事例では平均48.8時間の人工呼吸管理時間でした。
RRTは55症例(CHDF or CHF:44例、HD:9例)に施行、PMX-DHPは7例に施行しました。
死亡例検討:
死亡例は全580症例中38例(6.6%)。内訳は救急外来からの22例(蘇生に成功したCPAOA 11例含む)と病棟からの14例、術後死亡の2例でした。
安全管理、他:
集中治療室入室症例はすべて入室理由を明確にした上で安全管理室に報告しています。
集中治療室では、看護スタッフが中心となって、職場安全会議とSHELL分析を毎月1回行っており、平成29年度は病棟勉強会を年12回開催しました。