スタッフ
部 長(専従医)
柳田 国夫
  • 日本集中治療医学会専門医
  • 麻酔標榜医
  • 日本麻酔科学会麻酔指導医
  • 日本救急医学会救急科専門医
  • ICD制度協議会ICD認定医
医員
大木 健太郎
医員
黒田 祐子
医員
辻 剛史
集中治療室ICU医師(兼任医):
後期研修医:大木健太郎、黒田祐子、辻剛史
非常勤:久保田愛子(毎週木曜日)
兼任医(麻酔科):室園美智博麻酔科科長、金子恒樹、山本亜矢、小林賢礼
師長:吉田悦子
看護師:33名、看護助手:2名
特色

集中治療室は、平成3年4月に当院の中央診療部門として開設され、個室3部屋を含む8床(内訳はICU 6床、CCU 2床)で構成されています。集中治療室利用患者の増加に対応するため昨年10月より集中治療室8床の管理方法を一部変更し、集中治療室全体のベッドコントロールを集中治療部専従医(不在時は、集中治療室師長or主任、時間外は集中治療室当直医)が一括して行い、集中治療室に循環器内科主導の患者が入室した場合はそのベッドがCCUという考え方に変更しました。

ICUの医師スタッフは院内公募で、現在、麻酔科医師の他に内科(総合診療)医師が参画し管理・運営を行っています。

看護スタッフは、師長1名、主任1名、合計35名の看護師が配置されています。その中で救急看護認定看護師が1名。日勤、夜勤の2交替制で、日勤人数は平日平均12名、休日5.5名、夜勤は4.5名体制をとっています。看護師1人あたりの平均夜勤回数は月4〜5回程度で、申送りの簡素化を目指し質問形式を取り入れています。

医療機器等のメンテナンスから診療機器の使用、血液浄化法やIABP、PCPSの導入など24時間臨床工学技師の協力が得られる体制が整っています。

治療実績

平成28年度は集中治療室に715名の入室があり、そのうちICUは559名でした。集中治療室全体の1日平均患者数は4.9人(ICUの1日平均患者数は3.8人)、全体の病床利用率は60.8%(ICUの病床利用率は63.4%)、全体の平均在室日数は9.9日(ICUの平均在室日数は12.9日)、28年度全体の延患者数は1774人(ICU延患者数は1389人)でした。

ICU入室者559名の内訳は、術後手術室からは327例(約58%)、救急外来からの入室は156例(約28%、)病棟からは76名(約14%の入室がありました。

1)主科

主な主科は、脳神経外科182例、消化器外科97件、呼吸器外科81例、整形外科54例、泌尿器科27例、内科(消化器)35例、神経内科16例、内科(感染症)16例、内科(腎臓)15例、内科(呼吸器)14例等でした。

2)治療内容

人工呼吸管理症例は174例(入室患者の36.3%)、抜管にいたった事例では平均62.9時間の人工呼吸管理時間でした。

RRTは55症例(CHDF or CHF:46例、HD:9例)に施行、PMX-DHPは7例、PEは 3例に施行しました。

3)死亡例検討

死亡例は全559症例中33例(5.9%)。内訳は救急外来からの18例(蘇生に成功したCPAOA 9例含む)と病棟からの15例で、術後死亡は2例でした。

4)安全管理、他

集中治療室入室症例はすべて入室理由を明確にした上で安全管理室に報告しています。

集中治療室では、看護スタッフが中心となって、職場安全会議とSHELL分析を毎月1回行っており、平成28年度は病棟勉強会を年12回開催しました。