内科(腎臓)から研究に関するお願い
学術的報告に血液データ使用のご協力をお願いします。

我が国の慢性維持透析患者数は2011年末に30万人を超え、さらに増加の一途をたどっています。また、2012年末の調査において、透析導入時の平均年齢が男性67.6歳、女性70.1歳と透析患者様の高齢化が進んでおります。さらに、我が国は世界有数の透析技術をほこり、同じく2012年末の調査で20年以上の透析歴を持つ患者様が7.7%、10年以上も27.3%と長期透析患者が増加する傾向にあります。高齢者および長期透析患者様が増えていくことで、現代は様々な合併症を抱えた方が増加しており、これらの合併症を早期に発見し、介入していくことが今後必要な医療となってきます。

今後われわれは、透析患者様の透析合併症に早期から介入し、生命予後をよりよくするために様々な研究をおこなっていきたいと考えています。つきましては、これまで過去におこなってきた定期採血の血液データや、一般検査(腹部CT、心電図、ABIなど)、および今後行う定期検査データを研究に使用させていただき、学術的に報告させていただきたいと思います。患者者様の氏名、生年月日や住所などプライバシーに関することは一切公表されず、厳密に守られます。また、この内容は東京医科大学茨城医療センター倫理委員会の承認のもとで行われる学術的なものです。

●問い合わせ●

東京医科大学茨城医療センター 内科(腎臓) 小林正貴、下畑 誉