外来予約制への移行について

当科診療についてはいつも深いご理解、ご協力をいただきありがとうございます。おかげさまをもちまして、当科は月あたり2000名弱の外来患者様、のべ1600名の入院患者様を診療させていただいており、検査、治療の質・量ともに着実に向上しており、地域の基幹病院の消化器内科として成長を続けております。

私ども医療者の使命は、患者様に寄り添い、その人それぞれに最も良い選択肢を提示、施術し、地域全体の人々の健康増進に寄与することでありますが、その中でわれわれ急性期病院の医療者は、本来の病院の役割、すなわち@入院、A特殊な検査・治療、B救急対応 に特化した業務に従事する必要があります。茨城県はもともと人口あたりの医師数が全国の中でも下位にあり、内科領域でも、がんや救急疾患を多く扱う消化器内科勤務医は全体として減少傾向にあります。限られた人的・施設資源を有効に使うためには、医療施設としても、地域全体で必要に応じて役割を分担していく必要性があります。従って、病院機能の強化という観点から、状態が安定しており、特殊な検査や治療が必要のない患者様に関しては、積極的にかかりつけ医の先生に逆紹介を行い、必要なときに再度ご紹介いただけるようにしたいと思います(「かかりつけ医のすすめ」をご一読ください)。さらに、当科に関しては外来初診については完全予約制に移行したいと考えており、原則的にかかりつけ医の先生を受診していただき、必要に応じてかかりつけ医の先生から紹介いただく、という方式に移行していきます。したがって、外来では紹介の方を優先して外来で診察するという形になりますので、ご了承ください(「かかりつけ医のすすめ」をご一読ください)。

なにとぞご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。