特色

糖尿病および内分泌疾患の専門的な診療を行っています。糖尿病学会の教育認定施設で、県内有数の施設です。基礎的研究として合併症(網膜症、腎症)やインスリン抗体に関する検討を行っています。眼科との密接な協力関係のもとに共同研究を行っており、またそれが診療面にも反映されています。総合病院の中で各専門分野とも密着に交流し、各症例毎に全人的診療を、各科の知識を集約して目指しています。地域の糖尿病診療の質の向上のため、近年では院内に留まらず近隣の医療機関とも、定期的なカンファレンスを行うなど積極的な活動を展開しています。さらに甲状腺、副腎疾患を始めとする内分泌疾患についても幅広く診療を行っています。

患者教育とチーム医療

糖尿病に関しては、入院・外来ともに、患者教育に力をいれています。患者を中心としたチーム医療を実践するため、月に1回の院内のチーム医療カンファレンスを実施しています。これには医師、看護師のみならず薬剤師、臨床検査技師、栄養士などが参加し、病院全体のシステムから患者教育の在り方が議論されています。また週1回の回診時にも医師のみならず、病棟の担当看護師、服薬指導担当の薬剤師、栄養士、臨床検査技師が参加して、多方面から患者を評価するとともに各医療スタッフの臨床経験を深めるよい機会となっています。糖尿病療養指導士を目指す者も多く熱心に勉強しており、様々な工夫が各部署においてなされるようになっております。