厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療が受けられるように、「地域がん診療連携拠点病院」を指定しています。当院は平成19年1月、厚生労働大臣から茨城県の『地域がん診療連携拠点病院』に指定されました。厚生労働省からは、その指定条件の中で『がん診療相談支援センター』設置が重要な条件として挙げられております。昨年より、まず当院では「相談支援センター」の役割として、退院調整、在宅療養支援、医療費に関する福祉制度の活用などの情報提供を既存の医療福祉相談室において、医療ソーシャルワーカー(MSW)が患者さんやご家族の皆様にご支援してまいりました。さらに看護部部長室にがん相談支援センター専用電話を設置し、がん緩和専門看護師を中心に診断や治療、検査などに関する疑問、療養上の不安や悩み、情報提供、セカンドオピニオンの調整など、更には地域の皆様からのがんに関する相談をお受けしておりました。

平成20年5月1日付にて、当院は茨城県より肝疾患診療連携拠点病院にさらに指定されました。これも肝疾患に係る地域の医療水準の向上を図る観点から、肝疾患診療体制の確保と診療の質の向上を図る目的での国家事業です。この選定条件に肝疾患相談支援センターを設置することが掲げられています。平成21年度より、新たにがん診療連携拠点病院、肝疾患診療連携拠点病院として二つの相談支援センターの設立の運びとなり、二つをまとめ独立した一つのセンターとし、新たに一室を設け新相談支援センター開設の運びとなりました。肝疾患においても、同様な相談事業、診断や治療に関する医療相談、医療費、福祉、介護サービス等のよろず相談について、広く一般の方からご相談いただけるようにいたしました。肝疾患に関しては、がんとは別に専用電話を設置しております。新相談支援センターは、がん、肝疾患に関しまして、2名のMSWと専門看護師2名が相談をお受けいたします。相談は無料です。直接来院いただくか、お電話でご相談ください。お話をうかがい、内容によっては相談予定日や担当者を調整させていただきます。ただし、診療行為が必要となる時は、一般診療と同じ扱いになります。治療上の不安や悩み、疑問に対して専任のスタッフがご相談をお受けいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

相談支援センター案内図

相談電話
がん疾患専用 029-887-1157
肝疾患専用  029-887-1222
  1. 地域医療機関との連携を心掛けます。
    • セカンドオピニオン
      当院では、全診療科においてセコンドオピニオンを実施しております。あらかじめ予約が必要ですので相談支援センターまでご連絡下さい。
  2. 患者様の療養上の問題、その他些細な事柄でもご相談下さい
    • 医療費、病気(疾患)、転院など様々な相談に対応できる体制が整っています。