研修プログラム
研修プログラム(茨城医療センターPG冊子(PDF))
2020年度(令和2年度)以降
基本ローテーション
茨城医療センターはすべての研修医を、将来の進路に関わらずプライマリケアを修め、全人的医療が提供できる医師へ育てます。
内科 24週以上 |
救急 12週以上 |
外科 | 小児科 | 産婦人科 | 精神科 | 地域医療 | 選択科目 48週未満 |
必修 | 選択 |
- 原則として、当初の1年の後に地域医療を研修すること。
- 原則として、内科においては24週以上、救急部門においては12週以上、外科、小児科、産婦人科、精神科及び地域医療においてはそれぞれ4週以上の研修を行うこと。
内科
呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、代謝内分泌内科、脳神経内科、総合診療科
外科
呼吸器外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、乳腺科、泌尿器科
救急
東京医科大学茨城医療センター、筑波メディカルセンター病院、水戸済生会総合病院、水戸医療センター
小児科
東京医科大学茨城医療センター、東京医科大学病院、土浦協同病院、日立総合病院
産婦人科
東京医科大学茨城医療センター、筑波大学附属病院、日立総合病院
精神科
宮本病院
地域医療
北茨城市民病院、あだち内科クリニック、土浦ベリルクリニック、阿見第一クリニック、あみ東クリニック
研修期間は次の通り
- 4週間以外の研修説においては研修期間が合計4週間となるよう研修施設を選択すること。
- 例)2週間研修施設+1週間研修施設+1週間研修施設
4週間:阿見第一クリニック
2週間:あみ東クリニック
1週間:あだち内科クリニック、土浦ベリルクリニック
選択科目
東京医科大学茨城医療センター(全診療科)
内科(感染症科、総合診療科)、呼吸器内科、消化器内科、代謝内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、精神科、呼吸器外科、循環器内科、小児科、外科、消化器外科、乳腺科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、病理診断科、総合救急センター
- 放射線科にて超音波研修を希望する場合は、放射線科を8週以上選択すること。
協力型病院及び臨床研修協力施設(28施設)
東京医科大学病院(全診療科)、東京医科大学八王子医療センター(全診療科) 、茨城県立中央病院(全診療科) 、筑波大学附属病院(全診療科) 、筑波メディカルセンター病院(全診療科) 、ひたちなか総合病院(全診療科) 、筑波記念病院(全診療科) 、牛久愛和総合病院(全診療科)、茨城県立医療大学付属病院(リハビリテーション科、整形外科、内科、小児科)、土浦協同病院(小児科)、茨城県土浦保健所(保険・医療行政)、茨城県竜ケ崎保健所(保険・医療行政)、茨城県つくば保健所(保険・医療行政)、宮本病院(精神科)、北茨城市民病院(地域医療)、あみ東クリニック(地域医療)、あだち内科クリニック(地域医療) 、土浦ベリルクリニック(地域医療) 、阿見第一クリニック(地域医療)、白十字総合病院、中頭病院、中部徳洲会病院、浦添総合病院、大浜第一病院、沖縄協同病院、南部徳洲会病院、友愛医療センター
備考
- 基幹型臨床研修病院での研修期間は原則として最低52週
- 1年次をたすき掛けにて茨城県立中央病院にて研修可能
- 一般外来研修は地域医療研修と内科、小児科にて実施する。
- 研修週数はあくまで目安であり、研修時期により変動する。