看護研究
過去にがん相談支援センターで、下記の期間に当院外来から療養先の調整を行った患者さんのデータを用いた臨床研究を行います。患者さんの個人の名前や、個人を特定できる情報は一切公表いたしません。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
研究演題名
- 急性期病院外来のおける治療期からベスト・サポーティブ・ケアへ移行する患者の意思決定支援の現状と課題
研究目的
- 当院は茨城県の地域がん診療連携拠点病院の指定を受けております。治療期からベスト・サポーティブ・ケアに移行する際の現状を把握し、できるだけ本人の意向に沿った療養先を選択するためにはどのような支援が必要か明確にすることを目的としています
対象となる方
- 2020年4月から2023年3月までの期間の外来がん患者さんの中で、がん相談支援センター相談員が療養先調整を行った150名
研究への参加辞退をご希望の場合
- この研究では、患者さんの診療録で管理しているデータを使用させていただきます。患者さん個人の名前や個人を特定できる情報は一切公表いたしません。本研究への参加は患者さんの自由意志によるものであり、様々な理由により本研究への参加を辞退される場合には、遠慮なく下記担当へご連絡ください。
研究代表者
- 東京医科大学茨城医療センター 看護部 久野美雪
- 東京医科大学茨城医療センター 看護部長室
- 〒300-0395 茨城県稲敷郡阿見町中央3-20-1
- 電話 029-887-1161