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病棟紹介

中央病棟2F

呼吸器内科・外科疾患を主科とする入院病床53床(緊急入院用病床8床を含む)の病棟です。手術・化学療法・放射線療法・緊急入院など、急性期から回復期まで幅広い患者さんが対象であり、少しでも患者さんに寄り添った看護が提供できるように取り組んでいます。また、医師だけでなく薬剤師・栄養士・ソーシャルワーカーなど多職種とも密な連携を図りながら、患者さんやご家族の意向を共有し、入院時から退院を見据えた看護提供に努めております。

 胸腔ドレーン
緊急入院病棟

中央病棟3F

脳神経外科・脳神経内科を主科とした病床数43床の病棟です。脳卒中・脳腫瘍に対する外科治療や血管内治療、パーキンソン病等の神経疾患に対する治療を行っています。患者さんに寄り添った看護の提供や医師・看護師・リハビリ・MSW等の多職種が協同し、発症直後の急性期から退院に向け患者さんやご家族様の希望に沿った退院調整に努めています。また摂食・嚥下障害看護認定看護師が在籍しており、食事の支援も充実するよう努めています。

多職種カンファレンス
脳神経外科用の模型

中央病棟4F

産婦人科・乳腺科・小児科を中心とした混合病棟です。産科では妊娠期から外来でアドバンス助産師がサポートをし、継続したケアを提供しています。乳腺科・婦人科は患者さんの希望や意向に添い安心して治療に臨めるようなサポートを心がけています。小児科では発達段階に応じ、個々に寄り添ったケアを提供しています。女性と子供の混合病棟として、思いやりと優しさ、笑顔のサポートができるよう努めています。

 新生児の沐浴風景
産科のアメニティ

集中治療部

侵襲の大きな手術後、院内外からの内科系・外科系の急性期の重篤化した患者さんが入室されています。生命危機状態の患者さんの多くは、自らの思いを伝えられる状態ではありません。また、ご家族の心労は計り知れません。そのような患者さん・ご家族の思いを汲み取り、回復を支援するために、医師、看護師、臨床工学技士、栄養士といった多職種がチームとなり、安全で質の高い医療・看護を提供出来るよう日々取り組んでおります。

 毎日の多職種カンファレンス
重症患者さんの早期リハビリテーション

東館4F

循環器内科、腎臓内科、総合診療科、耳鼻咽喉科、口腔外科の5科を主科とする計49床の病棟です。急性心筋梗塞による緊急カテーテル検査や心不全などの心疾患、腎不全などの透析導入、予定手術(耳鼻咽喉科・口腔外科)を含めて、重篤かつ緊急性の高い疾患の患者さんに対して質の高い看護の提供に向けて取り組んでいます。『成長』患者さんのためにを病棟目標とし、看護師として日々成長できるよう頑張ります。

循環器医師による心臓カテーテル検査
NPPV管理

東館5F

5階病棟は、消化器内科、消化器外科、代謝内分泌科、泌尿器科の混合病棟です。内視鏡的治療、手術、血糖コントロールなどを目的とした患者さんが入院しています。侵襲的な治療による、日常生活の制限が生じることがあるため、不安や苦痛無く入院生活が送れるよう、心に寄り添う看護を提供し、日々笑顔を忘れず努力しています。また、患者さんの一人一人に合わせた清潔ケアを行える様に、ピカピカの日を設けてケアに取り組んでいます。

インスリン手技取得のための指導
 肝炎検査推奨ステッカー

東館6F

6階病棟は、陰圧室4床、陽圧室2床を有する46床の病棟です。病棟の特殊性から感染対策が必要な患者さんを積極的に受け入れております。患者さんに必要な看護は何かを常に考え、患者さんやご家族に寄り添った看護の提供に努めています。また、患者さんやご家族がつらい時、困っている時頼られる存在であるために、日々スタッフ皆で力を合わせ頑張っています。令和212月より、新型コロナウイルス感染症の患者さんや、疑いのある患者さんを受け入れ、感染予防対策を徹底し医療・看護の提供に従事しています。

ペアリングによる点滴確認
看護ケアの実施の様子

南病棟2F

整形外科を主とする病棟です。手術や安静を目的に入院している患者さんが多く、疼痛や運動制限により日常生活に制限が生じています。その為私たちは、患者さんの苦痛や不安を緩和き、安全安楽に過ごせるように日々努めています。また医師、看護師、理学療法士、作業療法士、MSWなど様々な職種と連携を図りながら支援を行い、患者さんの個別性に合わせた看護を提供できるように心掛けています。

自走の見守り
多職種カンファレンス

南病棟3F

眼科・皮膚科を主体とする病床数35床の混合病棟です。眼科では手術中心の看護、皮膚科では処置を中心に必要時は認定看護師と連携し看護を行っています。当病棟で受け入れている前立腺癌への小線源療法は、県内では当院のみが行っている治療で、多くの患者さんが来院し年内は予約でいっぱいです。いずれの疾患も在院日数が短いため不安なく退院できるよう家族を含め入院から退院を見据えたケア・指導をスタッフ一同心がけています。

小線源治療室
病棟診察風景

南病棟4F

地域包括ケア病棟では入院治療後、症状が安定した患者さんに対し住み慣れた地域、ご自宅への復帰に向けた医療や支援・リハビリなどを行う病棟です。また、何らかの事情で一時的に在宅介護が困難になった場合にも入棟の対象となります。医療チームとして、医師・看護師・在宅復帰支援担当者・リハビリスタッフ・MSWとの連携を図り、患者さん・ご家族の意向と心により添いながら生活援助・退院支援に努めています。

多職種カンファレンスの様子
歩行訓練の様子