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脳神経外科

特色

脳腫瘍、頭蓋内出血、頭部外傷並びに脳虚血病変で脳神経外科的治療を有する疾患を扱っております。なお、地域的に救急診療を要する疾患が多く24時間の救急診療態勢をとっています。また、研修医の卒後教育、研修の場となっております。

医療設備

ヘリカルCT、MRI(1.5T)/MRアンギオ、DSA脳血管撮影、脳血流シンチグラムなど診断に有効な設備が整っております。治療機器はより安全な手術を行なうべく、術中ナビゲーションシステム・血管蛍光造影(ICG)・神経生理学的モニタリング機器を有しております。放射線治療に関しては病変部位に対してできるだけ集中的に照射するリニアック定位放射線治療装置があります。

治療内容

脳腫瘍では髄膜腫、神経鞘腫など良性脳腫瘍に対し各種モニタリングを用い機能予後を優先する手術を行ないます。転移性腫瘍など悪性腫瘍に対しては手術だけでなく放射線治療等の補助療法を行ないます。脳血管障害(脳動脈瘤・脳出血・虚血性疾患)に対しては開頭手術並びに脳血管内手術を専門とした医師が常駐しており適切な治療を行ないます。脳神経外科の病床数は38床(集中治療室6床)です。2016年1月1日-12月31日 1年間の入院治療総件数は415例、手術件数は計291例で、脳腫瘍引例31例、脳血管障害(脳動脈瘤:29例、血管吻合17例)、脳血管内手術47例、頭部外傷61例です。

主な対象疾患

脳腫瘍:特に髄膜腫、神経鞘腫など頭蓋底や良性脳腫瘍の手術を行なっています。
脳血管障害:24時間体制で脳卒中治療を行ないます。開頭手術だけでなく脳血管内治療を取り入れ低侵襲治療も行ないます。
頭部外傷:適応な疾患に対しては緊急手術にて対応します。手術後は脳圧モニタリングを行ないながら治療を行ないます。

スタッフ紹介

科長・臨床准教授 齋田 晃彦

専門:脳腫瘍、頭蓋底腫瘍、脳動脈瘤、頭蓋内血行再建
  • 脳神経外科 専門医
  • 脳卒中 専門医

院内講師 原岡 怜

助教 市川 恵

  • 日本脳神経外科学会 専門医

助教 青柳 滋

助教 高橋 賢伍

助教 小野寺 翔

兼任講師 大橋 智生

専門:脳卒中全般、脳血管内手術、頭部外傷
  • 脳神経外科専門医
  • 脳血管内専門医
  • 脳卒中専門医

外来診療

*表は右にスクロールして見れます

◎:教授 ○:准教授 ◇:講師

第一診

外来担当医
青柳滋 齋田晃彦○ 原岡怜◇ 市川恵 高橋賢伍 当番医

第二診

外来担当医
小野寺翔          
「脳神経外科」の休診・代診
           

治療・成績

診療実績(平成31年度)

1.外来患者数

    • 初診外来患者数 788名
    • 再診患者数 5,728名
    • 延患者数 6,516名

2.入院患者数

    • 新入院患者数 589名
    • 実患者数 1,087名
    • 取扱患者 16,047名
    • 平均在院日数 26.3日

入院手術実績 2019年

入院実績:計571例 以下主な疾患

    • 脳腫瘍:49例
    • 脳血管障害:359例
        • 脳動脈瘤:破裂(くも膜下出血)- 27例、未破裂 -56例
        • 脳出血:70例
        • もやもや病:7例
        • 脳虚血性疾患(脳梗塞など):179例 など
    • 頭部外傷:91例

 

手術実績:計303例 以下主な手術

    • 開頭腫瘍摘出術:29例 内、広範囲頭蓋底腫瘍摘出術-4例
    • 内視鏡下腫瘍摘出術:3例
    • 脳動脈瘤開頭ネッククリッピング術:37例
    • 脳内出血開頭血腫除去術:15例、内視鏡手術:2例
    • 頭蓋内外血管吻合術(バイパス手術):17例
    • 頚部内頸動脈内膜剥離術(CEA):7例
    • 頭部外傷による開頭血腫除去術:8例
    • 慢性硬膜下血腫穿頭血腫洗浄術:60例
    • 水頭症手術:25例
    • 神経血管減圧術:3例
    • 脳血管内治療:31例
        • 脳動脈瘤治療(コイル塞栓術):9例
        • ステント手術(CASを含む):15例
        • 脳血栓・塞栓溶解術(血栓回収術を含む):7例 など